結婚指輪は、これから夫婦となる男女がその証として左手の薬指につけるジュエリーです。大半の人が指輪の裏にイニシャルやメッセージを刻印します。指輪のデザインはこうでなくてはならないといった決まりはありませんが、指輪に使う素材は、半永久的に輝く銀色が永遠を象徴しているようで、愛し合いこれから夫婦となる二人にピッタリだという理由からプラチナが多くの人に選ばれています。プラチナ以外の銀色の素材には、ホワイトゴールド、シルバー925等もあります。
価格が高い順番に並べると、プラチナ、ホワイトゴールド、シルバー925の順になります。また、銀色以外の結婚指輪の素材では華やかなゴールド、肌に馴染むピンクゴールドもあります。アレルギーをお持ちで、プラチナやゴールド素材のジュエリーが身につけられない人は医療の場にも使われているステンレス素材を結婚指輪にするという手もあります。近年では、エンゲージリングと結婚指輪を重ねてつける事を前提として販売されているセットリングも人気があります。
これからエンゲージリングもプレゼントしたいと考えている人は、セットリングの購入を視野に入れてみるのも良いでしょう。エンゲージリングと結婚指輪を別々に購入するより、セットリングで購入すると値引きして貰える宝石店も多いです。セットリングは、それぞれ単体でつける、重ね付けをすると3通りのつけ方あるので、指輪を身につける機会が更に広がります。